肌荒れとファンデーション

毎日(まいにち)使う(つかう)ファンデーションですが、リキッドタイプ、クリームタイプ、パウダータイプなど色々(いろいろ)種類(しゅるい)がありますのでどれを使用(しよう)するのが良い(よい)のでしょうか。答え(こたえ)を言う(いう)とパウダータイプのファンデーションです。パウダータイプのファンデーションの粉(こな)は、確かに(たしかに)水分(すいぶん)を吸収(きゅうしゅう)してしまう性質(せいしつ)がありますので、肌(はだ)が乾燥(かんそう)しやすいのではというイメージがあるかもしれません。ですが美容液(びようえき)やクリームなどを使い(つかい)、保湿(ほしつ)をしっかり行え(おこなえ)ば、特に(とくに)問題(もんだい)はないのです。逆(ぎゃく)に問題(もんだい)があるのは肌(はだ)に対(たい)する刺激(しげき)が強い(つよい)リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションの方(ほう)なのです。リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションには、成分(せいぶん)として界面(かいめん)活性剤(かっせいざい)が入って(はいって)いますし、なんと防腐剤(ぼうふざい)も入って(はいって)いるのです。当然(とうぜん)肌(はだ)への刺激(しげき)が強く(つよく)なってしまいますよね。パウダータイプのファンデーションの場合(ばあい)は、基本的(きほんてき)に肌(はだ)に浸透(しんとう)していくことはないので、アレルギーを引き起こし(ひきおこし)てしまうことも少ない(すくない)ようです。刺激(しげき)が少ない(すくない)ので肌(はだ)が弱い(よわい)人(ひと)や乾燥(かんそう)で肌(はだ)が敏感(びんかん)になっているときにはパウダータイプのファンデーションはおすすめと言う(という)訳(わけ)です。ファンデーション自体(じたい)は肌(はだ)に良く(よく)ないからあまり塗ら(ぬら)ない方(かた)が良い(よい)と思っ(とおもっ)ている方(ほう)も多い(おおい)と思い(とおもい)ます。ですがパウダータイプのファンデーションには紫外線(しがいせん)を防い(ふせい)でくれる効果(こうか)もありますので、昼(ひる)のお出かけ(おでかけ)の場合(ばあい)には、素肌(すはだ)での外出(がいしゅつ)よりもむしろパウダーファンデーションを塗っ(ぬっ)た方(ほう)が紫外線(しがいせん)防止(ぼうし)となり肌(はだ)に良い(よい)と言(げん)えるでしょう。